雨天時は、路面が雨に濡れ、対向車のヘッドライトの光が乱反射し、雨天時の夜間の死者数は、昼間に比べ約3倍に増えます。
雨天時に視界をクリアするものに、ウィンドウォッシャー液とワイパーがあります。
ウィンドウォッシャー液は、基本的にガラスに付着した汚れを洗浄しますが、他にも解氷効果のあるもの、雨などを弾く撥水効果のあるもの、ガラスに付いた油膜を落とすものなど、様々な効果があるものが各社から発売されています。
また、ガラスを撥水コーティングすることで、虫の死骸などの汚れや油膜が付着しにくくなり、付着した場合でも落としやすくなります。
成分によって効果持続期間が異なり、シリコン配合のフッ素系ガラスコートでは1年近く効果がもちます。
しかし、安いものは、ワイパーブレードや窓枠のゴム、ボディなどに悪影響を与える場合があるので気をつけましょう。
ワイパーラバーは、水を拭き取るものではなく、ガラス表面に着く水の膜を均一にするものです。
ワイパーで雨水を払いきれない箇所がフロントガラスにできたり、フロントガラスに汚れや油膜が付着していると、ワイパーをかけても、油膜が取りきれず滲んだようになります。
ワイパーブレードやワイパーラバーは経年劣化するので、雨水の拭き取りが悪くなったら交換する必要があります。
寒い地方では、通常のワイパーブレードではフレームに雪が付着し、機能が低下するので、寒冷地用のワイパーブレードに交換する必要があります。